栽培方法|九州熊本産の美味しいヒノヒカリを通販でお届けします。

栽培方法

松田農園のこだわりの栽培方法

1|種まき

苗を育てる専用の箱に土を入れて種もみをまきます。
ビニールハウス内で管理し、芽が出て小さな苗になるまで大切に育てます。美味しいお米を実らせるために、丈夫で健康な苗づくりが重要なポイントです。箱の中にまく種もみの量を制限して栽培することで、秋にたわわな稲穂を実ります。

2|田植え

田植えをする前に田んぼに肥料をまき、しろかきを行って表面を均一にならします。苗床の苗が成長したら、田植えのスタートです。元気に育った苗を田植え機で均等に植えていきます。
株もとまで太陽の光がしっかりと当たって元気に育つよう、1株当たりの植付本数を調整することも大切です。

3|田んぼの管理

稲の育成状況を日々確認しながら、きめ細やかな管理が欠かせません。
水の管理を中心に、雑草を抜くことや病害虫対策などを行います。稲の根に酸素を補うため、田んぼの水をいったん落として乾かすことが必要です。根に酸素が行き届いたら水を入れ、さらに再び水を落とす、という作業を繰り返していくことで根腐れを防いで、活力を保つことができます。
また、健やかな成長のために、水やりと抜くタイミングには特にこだわっています。

4|稲刈り

葉や茎まで色づき、田んぼ一面が黄金色に輝いたら、いよいよ収穫です。
稲刈りのタイミングが遅れると、お米が割れる場合や色つやが悪いお米になるので収穫時期をしっかり見計らうことが大切です。コンバインで稲を刈り取り、穂から籾を取る脱穀作業を行います。刈り取った籾は乾燥機に入れて乾燥させ、籾がらを剥くと玄米になります。
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